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GT−R32用ブレーキに交換する。


フェアレディZ32の弱点のひとつとして、ブレーキが上げられます。
「オールアルミ対向4ポッドキャリパー」作りは非常に贅沢なんですが・・・・。
日産としては、かなり贅沢に作ったつもりでしょうが、
アルミは剛性が低く俗に言う”開き”が生じて、効きが良くありません。
そこで、ブレーキをスカイラインGT−R32用に交換するオーナーが多くいます。
実は、スカイラインGT−R32の方が車重が重い為、
GT−R32のほうが制動能力の高いキャリパー(鉄製)がついています。
ほぼ加工無しのボルトオンで装着可能です。
しかし、ブレーキゆえ、自分でやることは薦めません。
作業は”
AutoPride”さんのようなノウハウのあるプロに任せましょう!。

以下メンバー24のB&Bさんの報告レポートです。
作業、装着は埼玉県川口市の
AutoPride(社長:朝倉氏)さんで行われました。

まずはフェアレディZ32の
1期、2期、3期(徹底比較参照)
についているオールアルミ対抗4ポッドキャリパーと、
ノーマルのローターです。

「オールアルミ対抗4ポッドキャリパー」という
作りは非常に贅沢なものです・・

【参考】
Z32も第4期から鉄製(TTとNA共通)に
変更になりました・・
これが交換後のGT-R32用の
キャリパーとローターです。
キャリパーは鉄製対抗4ポッドで
ローターには穴が開いています。

【参考】
純正キャリパーは新品で
片方45000円です。
前輪で9万円となります。
この写真でわかると思いますが、
ローター径が違います。

ローターサイズ:
R32GTR
(標準用)
Z32TT
全期共通
Z32NA
〜第3期
Z32NA
第4期〜
外径 φ296 φ280 φ280 φ280
厚さ t32 t30 t26 t30


【参考】
新品ローター1枚¥12,800なり。

厚さも違います。
いや〜ずいぶん違うものですね〜。
6mmの違いです。

【ちなみに・・・】
第3期までのNAにTT用のローターを入れる場合は
4mmの厚さの違いを考慮して中心を合わせる
オフセットが必要です。
オフセットは、キャリパーの足に
2oのワッシャーをかませて、2o中心を車側に
オフセットすればOKか?

【参考】
ローターとキャリパーを同時に交換すれば
オフセットすることなくそのまま交換可能です。
キャリパーも違います。

左がフェアレディZ用(アルミ製)
右がGT-R用(鉄製)です。

パッドが共通部品で、
あの分厚いローターを入れるわけですから
当然ですが、
開口部が広くないとパッドが入りません。
さて、いよいよ交換です。

まずはブレーキキャリパーを外します。
詳しくは「パッド交換」のページへ。

ちょっと解説。
ピストンをすべて下げます。
ここで注意!。次へ・・・。
そうなんです。
キャリパーのピストンをすべて下げると
ブレーキオイルがあふれるんですね。
このままで作業すると、あふれ出て
周りがオイルまみれになります。
できるだけポンプで抜きましょう。

当然ですが、
オイルは新品へと交換になります。
パッド交換と違うのは、キャリパー
のボルトだけでなく、ブレーキオイルの
ホースも外します(赤丸)。

当然オイルが出てきます。
この作業はローター径が異なるために
バックプレートを加工している写真です。
左のように
フェアレディZのローターの場合は
ちょうど良かったローターのカバーが
ローター径の大きいGT-R用の
ローターを入れると
そのままでは当たりますので
右の写真ようにプレートを
加工する必要があります。
今回、B&Bさんは、前輪、後輪とも
交換しました。

今回の交換作業は
Auto Prideさんの仕事です。
これは、ローターが磨り減って
使い物にならないGT-R用(左)と
新品のGT-R用ローター(右)です。

こんなに削れるんですね。
あなたのフェアレディZのローターは
大丈夫?。
ここは、キャリパーとブレーキホースの
接続部です。
当然のことですが、キャリパーの交換は
フェアレディZのブレーキホースと
GT-Rのキャリパーを接続する為
ここの接続を必要とします。
B&Bさんの場合、ここの接続で
オイル漏れが発生したとの報告です。
オイル注入にはエア抜き等の
作業が必要で、作業に関しては
プロに任せたほうがいいと思います。

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