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洗浄の道

[TAO OF SENJYO]

はじめに・・・

この車の名前は「フェアレディZ」直訳すると「貴婦人Z」である。この「Z」の由来は雑誌で載っていた意味を抜粋すると「未知な」と言う意味がこめられているらしい。以前に「老人Z」というアニメーションが有ったが残念ながらソレではない。日産と言う日本の自動車メーカーが販売している車の名称だ。作者もこの「貴婦人」を購入し、現在の愛車には変わりない。しかし間違ってもらうのは困る為ここではっきり断っておく。実際この車を購入したが、好きで買ったわけでは無い。むしろ「嫌いな車」であるのは確かだった 何故なら車重は重いし余計な3リッターでツインターボ・・・挙句の果てにはエンジンそのものも良いエンジンとは言いがたい所が随所と現れている。メンテナンス性、ユーザビリティ性、耐久性とどれを取っても良いとは言い難い。だが実際購入してみて乗って見なければわからない事は確かにある。「形が変わらなければ、中身もそう変わらない」以前仕事をしていたポルシェチューニングの社長が言っていた言葉で作者も「このZも以前に乗っていたオープンも車と言うことは変わらないんだよな。むしろやるか、やらないかの差なんだよな」て事をふと思う時がある。話がそれてしまって申し訳ない、本題に戻ろう。実際この「貴婦人」は中古で購入した車である事で以前のオーナーがどの様にお付き合いを行っていたかわからない。作者は・・・と言うか自分のものは自分のものであり最高の調整でお付き合いを行っていきたい気分である。まず気になるのはやはりエンジン周りですね、まずエアエレメント交換や油類をすべて交換する。これはどんな車を買った時にも当てはまる事であり自分に対しての基準となる。エンジン関係のメンテナンスや不具合解消は我が「FALCON」で紹介ページを参照しDIYを敢行してみよう。知らない事や数字では出ない愛着が上がると思う。貴方の「貴婦人」はどのような面影を出してくれるか?ただ歳を取った「年式相応」で値段もつかない中古車となるか、心を魅了する「貴婦人」になるかは貴方次第である。作者は先程「嫌いな車」と書いたが今は「無くては困る車」である。

この頃・・・
夏に伴いエアコンを常時使用することが多くなった。車の走りは問題ない。内装系の問題が随所と出てきている。ここで紹介するのは

1:              デフロスターの浮き上がり

2:              1もそうなのだが車上嵐をされたときにダッシュボードを割られ、醜くなっている。

3:              エアコンを使用すると「水臭い匂いが立ち込める」

4:              1,2、3が気になる

5:              1,2、3が気になる

6:              1,2、3が気になる

7:              1,2、3が・・・・・・・


こりゃやるしかねーだろ「よっしゃ!金も有るが時間が無いから店にやらせるべ〜」と思い速攻で日産のディーラーへ行く。

俺は入り口を足で蹴飛ばし「ダッシュボード交換とエアコン洗浄じゃ〜!即効でやれや〜」と心で思いながらもいたってノーマルに自動ドアのセンサーマットに足をおき5秒経過・・・「今日は休みか?しかし店内で鼻垂れコゾーがアイスコーヒーをすすってるしぃ・・・」と思った矢先に「すんませぇん〜そのドア壊れてるんですよォ、お客さん〜Zですかぁ?オイル交換なら15分少々・・・」とおっしゃった時、俺様はブチ切れた「あーダッシュボード交換とエバポレーター洗浄!」と、どこぞの現場監督ナリで大声で言った。サービスのにーちゃんは硬直し、鼻垂れコゾーはアイスコーヒーをこぼしながら「ママァ!さらわれるゥ」とか行っちゃう始末・・・まぁ何時もの事だから馴れっこなんだよね。俺は・・・・んで工場長が出てきた。あれ?なんか見たこと有るな?えーと・・・・あ、後輩ジャン(w)ラッキー!ってな感じで「コレコレこういう訳で・・・」「カクカクシカジカで・・・先輩25万ぶっ飛びますよ〜っつーか、やりたくねーよ。」「何でだよ〜暇そうじゃねーか!オイル交換とかでつまんねーだろ?毎日よ?」「え〜だってZでしょ?面倒くさいんですよね〜・・・今週って合コンとか詰まってるし・・・あ、今度ギャル紹介するからさ〜勘弁してくださいよ〜」「ま、仕様がねーな。ギャル忘れるなよ」とかなんか騙されたような良くわからなくなりその場を去った。あれ?俺修理しに行ったんじゃなかったっけ?そーだよな〜・・・・んでもって断られたって事は・・・あ、そっか・・・なるほどねぇ・・・

1:              ダチがやりたくないて事は普通はやりたがらない仕事である

2:              25万もかけるならダッシュマットで良いって事である

3:              ギャル紹介するからテメーでやりやがれ

4:              今後、金に糸目をつけずに修理しようと思っては駄目

5:              テメーで修理して浮いたお金でもっと楽しいことをやる

無い頭を搾り取り最終結果は「テメーでやる」って事になりました。その後携帯に電話が入りました。後輩だ「どーせ人間が作ったものなんだから、先輩に出来ますよ〜」だってさ(w)それに「出来たら見せてくださいよ、お客さん紹介するから」といつから俺は内装屋になったんだ?と思いながらも部品探しに移行した。
川口市・・・

ウェブで探したら有るジャン「オートプライド」てお店がさ。しかも「部品取りZ32 1台有ります」って。速攻で行って社長さんにダッシュボードをゲッツした次第であります。え?値段?格安ッスよ、マジで。なんと破格の3000円(w) まーデフロスタの所は剥がれてるけどリペアしちゃうもんね〜と思い家に帰って部屋においてさて作業です。あぁ親父とかには「また変なの買ってきやがってよ〜」とか言われちゃった。無視無視ィィ!ドンキ・ホーテで「セメダイン社」の2液タイプのボンドを購入し早速作業!なんか透明な物を混ぜたんだけどなんだか見たことが有るような白くてトロッとした液にはやがわり!ウッヒョ〜!これマジあれジャン!わはははははははは!サイコー!足りなくなったら俺様の液でも混ぜるかな?とか既にセメダインの香料で頭をやられてるのを判別不能になってるのも知らず作業を敢行する始末・・・「えっと今日は下側だけにしておいて、明日上側やるべ〜」て事でビール飲んで寝る。

上側・・・

Hehehehehe!やっぱエッチだよな〜この液」とか昨日頭をやられたのを忘れて作業を行う。 本当に学習機能が欠けてると言うか無いに等しい頭脳である。今日もやっぱりビールを飲んで寝る。

助手席・・・

何時もは座らないこのポジション。そう!助手席!「そー言えば一回もボックスって開けた事無いんだよな」とか思っちゃいました(マジ)

「なんかプレゼントでも入ってるのかな?」ってちょっと少女チックに心を躍らせさてオープン!「何じゃコリャ!大人のおもちゃセットだ!」・・・うれしいやら悲しいやら・・・おまえ本当に「貴婦人」?最高だよ!惜しい心を許し捨てて作業に戻った。外し方はうろ覚えでしか覚えてないが・・・こんな感じ

1:                    ボックス内部右上のプラスネジを外す

2:                    ボックス下部に蝶番の10ミリネジを左右外す

3:                    これでフリーになるので斜めにしながらまずボックスを外す

4:                    次にこれらをとめていたフレーム一式を除去する

5:                    フレームはネジ およそ10本くらいで止まってる。中にはビーチクネジのメクラを外す所が5箇所くらい有るのを忘れなく

6:                    フレームを外す

あ、もう9時ジャン。ビール飲んで寝よっと。

地獄絵図・・・

昨日の作業終了図がこれです。

俺様のナイキは無視しても構わないよ〜っつーかキクニ販売されて息長いけどこれはファーストモデルだ。もうかれこれ1万キロ走行した後なんだがまだまだいけるよ(w)まーそんなことはおいておこう。 で、真中に銀色のカバーがあるよね? そうアレだ。こいつが何をやってるのかは知らないがマズ外す。ここで注意!このユニットは天地の指定がある。外してもすぐわかります「上はこっち、下はこっち」ってな具合で日本語で書いてあるからチリバツ(バツチリ)だ。 ちょっと見にくいが右上に我が「貴婦人」がレイプ車上荒らしされた時の傷がある。そうダッシュボード破損!まー交換するんだけどねー話は戻りこの銀色をズームアップ!

ちとボケてるけど我慢してね。で外すねじなんですが黒いユニットについている金のねじではなく銀色のフレームに付いている銀のねじを上下外します。

外したらどっかにねじを保管しておく。「いつもねじ残っちゃうんだよな-」ってイカれたオーナー思ったオーナーは外したらねじ山に付けておく。え?俺?ああ、天才だからそこら辺にポイッってね。このユニットを仮に「京子ちゃん」と呼びます。この京子ちゃんからコネクタを外しいったん外します。で、下記の写真なんですが既に綺麗になっています(w) 写真撮るの忘れたんだよね。 ゴメンネ!でもいーじゃん。こんなくらいに綺麗になるんだしさー

この黒いビニールで覆われたパイプ類はガスが流れる機構でありエアコンの生命線とも言える。なのでゴシゴシ洗ってボロボロにならないように心がけよう。実際そこまでやる奴はいないと思うけどさ、念の為。ここで注意するところがある。

1:      洗浄する時にこの銅色のパイプを曲げない。と言うか、折らない事。

2:      洗剤は使用しても良いがバブル系は使用しない事。使いたかったら風俗行ってくれ

て事だ。それからエバポレータに関してローアングルからのベストショッツ!

こんな感じ。ぜんぜんローじゃねーじゃん。左8度ってな感じだ。もうおわかりだと思うがこのフィン類がエバポレータと呼ばれるものであり、以前にエバンゲリオンとか頭が弱い俺が騒いでた物である。無論、シンジ君やレイも乗ってないし、シンクロ率も関係ない。このエバですがここのフィンに「埃の固い奴」とか「土」とか「葉」とか「卵(w)」とか色んな物が引っかかってます。空気の流れとしては

1:      外気

2:      吸気パイプ

3:      ブロアボックス

4:      エアコンボックス

の様に流れてきます。俺は何も知らない無垢な小僧だったのでまず手作業(手で)葉っぱやら卵やらそう言う物質を除去し、歯ブラシでまず「黒いパイプ類を洗浄」した。水だけで。水はちゃんとソレ用のドレンが有るんでそっから車外に流れます。此処でテクニックを教えます。まず外した「京子ちゃん」に外したコネクタを接続し、メインキーをON エンジンは始動させずにオートエアコンを設定温度何度でも良いけどHIにする。そうすればあら不思議!ゴミがドンドン出てきますね!「イッヒー!スゲェ!車内ゴミだらけ!」て事に成らないようになんか対策を考えてから行ってください。え?対策教えろって?だって俺は一番面倒くさい方法でやったからそう言うの知らないんだよね!あーでも可愛い女の子には教えちゃうかも〜かもかも〜。ま俺なら目の粗い「台所の三角コーナー水きり袋」使ってこの穴に手で抑えてるかガムテープ張って車内にごみごみに成らないようにやるけどね。

あ、終わったらキー抜けよ?

水とマジックリンとブラッシング・・・

さて、ボックス内のゴミが取れたら今度はこびりついた垢の洗浄ですな。用意するのは

1:      ブラシ     (試験管洗うようなあのツイストされた黒い毛の奴。良く見るのが「タイヤ洗浄セット」ってな名称で売られてますね)
2:    1が無かったら歯ブラシ (一番やわらかい奴だ。俺はGUMとか言う奴をご愛用してるのでソレを使用しました。と言うか作業終わってから1のブラシ発見・・・)
3:      タンク (ホルツのクーラント4リッターの空きポリタンクを使用しました)
4:      1.5空きペットボトル(今思った)
5:      マジックリンの頭 (あのシューシューできる部分です。俺はちょっと大きめな奴を使いました。植木とかで使用するような奴

これくらいかな?ああ!あとね

6:      雑巾を3〜4枚


一応こんな感じ。で洗浄方法はホルツタンクに水を入れてシューシュー頭(呼びずらいから以下「洋子ちゃん」)をブッさして水で垢とかを軟化させる。そうすると固いものも気分的に「あぁ柔らかくなった」気分に慣れるのでまず下の発泡スチロールの部分から洗浄します。洗浄が終わったら今度はエバポレータです。最初は同じ様に洋子ちゃんで水をあげて軟化させる。その次にその洋子ちゃんの特殊機構を使用し霧状から圧水モードへへ移行します。それで汚い汚れを再度ピュピュと攻撃。軟化した汚れは洋子ちゃんのプレイに「たまら〜ん!」とドロドロと舌にたれていきます。ドロッとね(w)ソレを圧水プレイを30〜60分くらいかな?行えば上の写真に近くなったと思います。普通はこれで良いんだけど、せっかく洗ってるんだからこれ以上を求めなければ!その方法は

1:      マジックリンを使用しコアの内部を洗う

2:      一緒にブロア室も洗浄じゃ〜

3:      下のパイプも外したことだから洗ってしまえ

て事です。1で「コア内部」と記述したが中の中では無い。Zのエバポレータは厚みがあり(5〜6センチ?)その外側だけ洗っても中側の方はまだ垢が残ってるって事なのですよ親分!下準備は洋子ちゃんで圧水プレイで楽しんだので下準備はOKOK!あとは見えない所を洗剤プレイで楽しもう。マジックリンを泡モードに移行してエバポレータにシュゥシュゥと泡にする(やりすぎ注意!!!)。その後に手で泡を押す感じでエバポレータを水平に押すと泡がエバポレータの内部に入っていきましたよね?んでもって洋子ちゃんで撫でる感じでエバポレータに散水します。感覚としてはマジックリンを薄める感じで行えば良いと思います。そしたらブラシでフィンを横方向に行ったり来たりでヤサシク触ってあげます。「ギャルの髪の毛を撫でるように」・・・ああ、一緒に黒いパイプ類を洗うのも良いね〜。そうだ下の発泡スチロールとか上とかも洗ってしまうのも良いね。そうだいっしょにやっちまえ。んで待つこと5分少々したら再度ホルツタンクに水を満載し洋子ちゃんをブッさして圧水プレイで40分。水量にして2〜3回分。水10リッターも使用すればOKでしょう。これで綺麗になりました。と思ったらまだ甘い。手前とか奥とかにまだ残ってるんですよ。残留物が・・・落ちた垢が水溜りになって・・・そこで!ペットボトル登場!満タンにしたら水をドボドボ入れる。ここで注意しなけりゃいけないのが入れすぎです。余りにも入れすぎちゃうとドレンの排水容量を上回り左にあるブロア-ボックスに水が入ることがあるので・・・そーすると最悪ブロアモーターが駄目になるので・・・・基本的には

1:      発砲スチロールからの水深は最高で2センチ
2:      この作業は残ったものを一緒に車外へ出す為の作業
3:      エアコンの導管(ガスライン)に注意

これを気をつけてやってください。

あ、9時だ、飯喰うべ〜。

9時15分・・・

ビールを飲みながら作業だ!最高!ていうか、後輩から電話こないのでヘコみ気味です「はぁ〜」

ブロアボックスからブロア-ユニットを外します。ねじは下から上方向にプラスで3本止まってます。

コネクタは1個でなんだかわからねーパイプが一本です。

綺麗でしょ?ええ、洗いました(w

先程の写真が少ないと多方面から野次が飛んでくると思いますがそれを重い今回は写真いっぱい撮りました(w (だって飲んでるからあまりキーボード打ちたくねーんだよ(w)まずこのトップのねじを外し、ファンとモーターを分離する。「はずれね-よ」とか言うかもしれねーが外れないです。というか固いです。うまく外せたら、洗浄します。(俺はお風呂入ったからその時綺麗にしました。良い感じで石鹸の匂いがします(w))モーターはですねやら無くても委員だけど結構カスが溜まってます。

裏を外して開けるとこんな感じです。ブラシの所が面白いです。ブラシっつーかバネで極が押されて通電してるみたいですね。ダセェ(w) ここで先程の黒いパイプの意味がわかりました。

1:      モーター内部のゴミを外に出す機構

て事で、次に

2:      詰ってる(w)

だから

3:      洗浄・・・

てな具合な結果ですね。洗えっていっても簡単です。この軸を外し、エアーで吹けば良いんだから。  じゃレッツトライ



ボケててスマン!もう10時だしさーま、固いこと言わないでヨ!下側の白いコネクタはただモーターに挟まってるだけなのでコトコト動かして外します。そうすればブラシも一緒に別なところへ置いておきましょう。 ここで注意!磁気があるので出来ればビニールの上とかがいいです。アスファルトの上とかだと砂鉄が付着しイヤァ〜ンな結果になります。 そう!俺は既にイヤァ〜ンな結果です。だってほら下アスファルトでしょ?(w)

軸を抜いてグリスアップ!モリブテン系でいいよ。俺はワコースの奴使ったけど。っつーか何だか知らないけど有ったからこれで良いやってね・・・

このシャフトが抜けない人はこれを参照してくださいね

最初はファンを抜く為の作業なんですけど・・・要は下から力を入れればファンは下に抜けるって事。イコール軸より径が小さいドライバーを使用し、この回転軸は簡単に抜ける。グリスアップして、今までの作業を逆の手順に行い、ブロア-を完成させる。

最終仕上げ・・・

さて、最後の最後です。 勢い余ってブロア-ボックスにこのユニットを装着してしまった人は外しましょう。ププププ

サイドのアングルです。綺麗でしょ?洗いました

洗い方と言うより、先程用意した雑巾で拭くだけでいいです。ソレだけで綺麗になります。また此処から手を飲ましてエバポレータまでの所まで雑巾で拭きましょう。多分水とか付着してるのでその水分を吸いつつ、きたない所も拭けばOKです。これで一応終わり!
あーこれからダッシュボード交換かよ〜!


最後のまとめ・・

この作業を終わらせれば水臭いのはもちろん、温度も下がります。吸気した空気はブロア-を経てエバポレータを通過します。この時にエバポレータの面積に対して1/3面積しか通過しない場合(ゴミとかで汚れてて)空気の流入速度が加速されます。(加速度計算はしてないです。と言うか未知数)この為、通常このエバポレータの5センチの厚さに空気が10で通過し10度下がる設定の場合15度下がると仮定した時に、通過する面積が1/3しかない場合には流入速度は加速され10度は下がらないのです。エンジンとかやったことある人ならわかりますよね?INのパイプ径をでかくすれば空気はたくさん入るが流入速度は低下するって事。ターボだとアレですがNAだとアレなんです(w)

話を戻します。次に水臭いもとです。これは実際には目で見えるところとしてやはりブロア&エバポレータが有力と言うのはわかります。しかし不思議な事にまだ隠された水臭い所があります。それはセンタークラスター下部のエアコンラインのところです。この部分の洗浄はこのページの一番最初の写真(俺の足が移ってる奴)の俺の右足の上のところにエアコンのパイプが右から左へ走ってるのですがその接合部分から濡らした雑巾で手の入るところまで拭きましょう。そして雑巾を見ると「カビ」だらけです。実際にFRのZは此処が一番熱いのかもしれません。まーエンジンルームも熱いけどエアコンのエアーラインにしては此処が鬼門です。だって冬ならいいけど夏は暑い外気を吸ってエバポレータで冷やされてさらにこの場所を通るという事はまた空気が温まるって事だし・・・ああ、走ってるときは関係ないですよ。常に空気が流れてるのですから しかし、停車してエンジンカットした時残ってた冷たい空気は一気に温まりパイプに水滴が付着しカビが生える。と言う結果になってしまうようです。最後の最後で結果論

1:      エアコンボックス内部洗浄

2:      ブロアボックス内部洗浄

3:      高剛性トンネルの上部のエアライン洗浄(ラインといっても四角いパイプですながさ約30センチ)

4:      終わったらそこらで売ってる車内用バルサン(だっけ?あのカビ取れるやつ)

これやれば90点かと思います。

さらにやるなら外部からの異物混入を防ぐ為、フィルターをつけるのも効果的ですね(今思案中です)これやれば葉っぱとかも入らないし、サイコーですよね(w


以上、ファルコンのK-SKでした。長い間お付き合いいただき有難う御座います。                        blitzen@tkh.att.ne.jp

              今後の予定(またかヨ)

              1:          とりあえず・・・・電装系見直し

              2:          純正バンパーを加工し形状を多少変更。ラジエータに空気がバシッと入る気候を付加するようにする

              3:          トランジスタを良い感じにする。 まず馬鹿でも造れる移動キット製作か?

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