Z33フィリップスキセノン交換
|
Fairlady Zcar owner's network [FALCON] Z33フィリップスキセノン交換 |
|
TOPメニュー表示 >
DIY > Z33フィリップスキセノン交換
 |
Z33キセノンバルブを交換！ アルティノン フラッシュホワイト 協力：へなちょこ気分＠1781さん |
 |
 |
日本仕様のZ33はキセノンバルブが標準ですが、 キセノンバルブの色に物足りなさを感じている方はいませんか？ キセノンバルブの最大の魅力はその明るさにあるのは確かですが、 色（青白色）に魅力を感じるオーナーが多いのも確かです。 バルブメーカー側もいろんな色のキセノンバルブを製品化しております。 価格の高いバルブゆえにハロゲンとの差別化として 明るさだけでは満足できないのは理解できますね。 Z32の最終型、Z33の純正キセノンバルブは点灯直後の色は きれいな青さなのですが、点灯後20秒もしないうちに、ハロゲンバルブの ような黄色かかった色に安定してきます。 （自動車メーカーのカタログもキセノンを強調するために点灯直後の写真をとっていますね・・・） ココでは、Z33の純正キセノンバルブを交換してみます。 どれくらい変わるのだろうか？ |
 |
 日本フィリップス株式会社 今回、フィリップスのキセノンバルブを試してみました。 「アルティノン フラッシュホワイト」 （色温度6000ケルビン 純正キセノン交換用バルブ） 今回、Z33オーナーのへなちょこ気分＠1781さんにフィリップスの 純正キセノン交換用バルブ「アルティノン フラッシュホワイト」 をレポートしてもらいました。 |
 アルティノン フラッシュホワイト |
 純正キセノン |
まずは純正との比較です。 どうでしょうか？ 比較すると違いますね。 純正はキセノンの主張が足りませんが、 アルティノン フラッシュホワイトはキセノンであることを 対向車に主張するいい色をしています。 |
 アルティノン フラッシュホワイト |
 純正キセノン |
拡大写真です。 う〜ん随分違うものです。 純正キセノンをハロゲンと間違う人が いるのがうなずけますね・・・・ |
 アルティノン フラッシュホワイト |
 純正キセノン |
壁への照射比較です。 両方とも明るさはそれほど変わりません。 （当然です・・・両方ともキセノンですから・・） 期待しているのはその色です！。 照射色は違いますね。 キセノンを主張する青白色は オーナーをも満足させてくれますね。 |
|
【取り付け協力】Zone様 交換方法ですが、Z33の場合は、ボンネットを開けても ヘッドライトバルブ交換は出来ません これは、少し、作業性は悪いです・・・ ヘッドライト関係の交換は、 タイヤハウスのカバーをはずします。 黒いカバーについているプラスチックのネジを数個 はずして、めくると中にヘッドライトユニットの 裏が出てきます。   |
|
黒いカバーをめくると、ヘッドライトユニットの裏が見えます。 白い丸いものを少し回してはずすと 中にロービーム（キセノン）とハイビーム（H7）の バルブがあります。 その他、ポジション球、運ウインカー球も出てきます。 少々作業性が悪いです・・・ |
 |
キセノンバルブを外します。 コネクターは引っ張っても外れませんので、 反時計回りに10度ほど回すとロックが外れます。 その後の留め金は、通常のハロゲンバルブと同様です。 バルブを取り外すときには、破損しないよう 気を付けましょう。 |
 |
アルティノン フラッシュホワイト（左）とノーマルバルブ（右） です。アルティノンは、セラミックチューブが青色です。 ちなみに、ノーマルバルブもフィリップス製でした。 Z33用はD2Rというタイプなので、交換の際には間違って 違うタイプを購入しないよう、気を付けましょう。 取り付けは、取り外しの逆の順序で取り付けます。 ココでは説明は省略します。 |
 |
取り付け後の点灯試験です。 今回は、交換ついでにその他のバルブも交換しました。 ハイビームはフィリップス、ダイアモンドビジョン ポジション球はレイブリック、プラチナホワイトです。 すべて、青白い光を放ちます。 これで、もう「Z33はハロゲンですか？」とは言わせない！ 今回モニターしていただいた「へなちょこ気分さん＠1781」さんの感想 キセノンバルブは青いと思い込んでいた私にとって、 正直、Z33のノーマルバルブの色には、かなり不満を持っていました。 点灯直後は青いのですが、安定してくるとハロゲンバルブと見間違うぐらいに、 だんだんと黄色みを帯びてきます。 たしかに光量は、ハロゲンバルブと比較にならないぐらい多いので、 暗いというわけではありません。 しかし、キセノンだ！！というアピール度としては、 私にとって不満を感じるレベルでした。 取り付け後の感想は、アルティノン フラッシュホワイトの光は、フラッシュホワイ トの名が示すとおり、ほんとうに純白です。青ではありません。 ノーマルのバルブとは明らかに違う純白の光を放ちます！！ 光が太陽光のように白くなったため、 照らされる対象物の色がはっきりとわかります。 特に、白線のセンターラインや、ガードレールは、 白く浮き上がるため、視認性が大幅にアップします。 また、光がシャープになったため、 照らし出された物のコントラストがはっきりします。 これも視認性のアップに貢献しているものと思われます。 おそらく、光量も大幅に上がっていることでしょう。 こんなに違うとは、と驚きました。 視力が弱いため、フォグランプの購入を検討していましたが、 純正オプションには設定が無く、また、後付ではせっかくのデザインが損なわれるので、 購入を躊躇していましたが、アルティノンに換えて、 とりあえず、フォグランプの購入は見合わせることにしました。 苦手だった、夜の走行が非常に楽になりましたし、また逆に、楽しくもなりました。 心配していた、色温度が上がったことによる、悪天候時の視認性については、 全く問題は無いと思います。 光が青くないため、光がまわりに吸収されることが、かなり抑えられていますし、 光量がアップしていることで、視認性の悪化は全く感じられません。 逆に、ノーマルバルブより見やすくなったような気がします。 ドレスアップのために、 青い光が欲しい方には、アルティノン フラッシュホワイトは 物足りないと思いますが、実用性とファッション性を高次元でバランスさせた、 とてもすばらしい製品だと思います。 |
| HOME | HELP | トピック表示(通常表示) | スレッド表示 | ツリー表示 | 検索 | 過去ログ |
| このDIY相談に書きこむ |
|---|
| |||
| HOME | HELP | トピック表示(通常表示) | スレッド表示 | ツリー表示 | 検索 | 過去ログ |
このトピックをツリーで一括表示